「きついえさ」とは何か?

新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

と、今年初めて枝光北市民センターを訪問。
地域の小学生を対象にしたイベント
「いきいき子ども広場」の打ち合わせでした。

昨年は、割りばしで作る「ゴム銃」を
子どもたちにレクチャーしました。
覚えてます?
500wagomu

私も小学生のときに作って遊んだのですが
作り方をすっかり忘れていたので、その日に備えて
ネットで検索し、数十年ぶりに作りました。
つい熱中して、幾つも幾つも作ってしまひました。

「ゴム銃」、「ゴム鉄砲」、「輪ゴム鉄砲」、
「割り箸ゴム鉄砲」などで検索をかけると、
作り方を紹介したサイトがヒットします。

子どもたちはもちろん、市民センターにいた
シニア世代の方たちも「おや、懐かしいね」と
面白がってくれたようで、めでたし、めでたし。

さて、今年は何をやるか。。。

講師を依頼されて、あれこれ考えたのですが、
今回は「ひらがなポーカー」を提案しました。

ひらがなポーカーの公式サイトはこちら。
https://hiraganapoker.com/

商品化されたものを買って遊ぶのではなく、
これを手作りしてみんなで遊ぼうという企画です。
紙とペンとハサミがあれば簡単に作れます。
hiragana

実際に手作りしたひらがなカードを持参し、
市民センターの館長さんと担当者と私の3人で
説明がてら「ひらがなポーカー」をやってみました。

トップ賞は、館長さんの「きついえさ」。

どんなエサやねん!笑

なにやら動物が、嫌々ながらまずいエサを
食べさせられている様子が目に浮かびます。

これを、妻の手料理に対する夫のつぶやき、
心の叫びだと想像すれば、さらに笑えます。
えっ、笑えない冗談だって?

同じカードの並べ替えで「さつえいき(撮影機)」も
作れますが、これだと「うまいね」で終わりです。
たいして面白くありません。
ひらがなポーカーは、いちばん面白い言葉を
作った人が勝ちなのです。

想像力を広げれば広げるほど面白い、
オトナでも、十分に楽しめる遊びです。