枝光八幡宮に初詣

1月3日の朝、枝光八幡宮に初詣。

境内に着くやいなや、
目に飛び込んできたのは
真っ赤な消防自動車!
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な、何事?と思ったら
地域の消防団(第5分団)の皆さんが
神前でお祓いをうけていました。
きっと火事や災害のないようにと
祈ってくださっていたのでしょう。
ありがたいことです。

そういえば、年頭の恒例行事に
消防の出初式がありますね。

ネットで調べると、今年の北九州市消防出初式は
1月8日(日)の9:30~11:45
場所は、門司区の「海峡ドラマシップ」北側広場

枝光からだとちょっと遠いですが、
はしご乗りやまとい振りをはじめ、
音楽隊の演奏やカラーガード隊など
いろいろな演技や行進があるようです。

くわしくは、北九州の観光サイト
「ぐるリッチ!北九州」
(↑文字クリックでリンク)

枝光の門松

あけましておめでとうございます。

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上の写真は、
枝光北市民センターに飾られた立派な門松。
毎年、地域のボランティアグループ
「草取り隊」の方々が手づくりしているもので、
市民センターだけでなく、枝光小学校や
枝光台中学校にも飾られています。

一方、下の写真は、
センター近くの山本工作所の入り口に
毎年飾られているドラム缶製の巨大な門松。
知る人ぞ知る枝光のお正月の風物詩です。
(後ろの車と比べると大きさがわかります)
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いまでは「松飾り」をしない家も多く、
「門松」という言葉すら知らない子どももいます。

「歳神(としがみ)の依り代として飾られる」
といった門松の由来を子どもに聞かせる親も減り、
お正月の風習の根っこにある近代以前の意識、
神様を待つ(=松)なんて感覚は、
なかなか伝承されなくなってしまいました。

かくいう私も、
「まつり(祭・祀・奉」の語源は、
神霊を「まつ」ことだという説を知ったのは
ずいぶん後になってからですが、
それでも子どもの時分には
前近代的な伝統文化や季節の祭事や慣習は
生活のなかにまだかろうじて残っていました。

「これ何?」という子どもの問いに答えたり、
いっしょに謎解きを楽しむには大人の側に余裕がいるし、
いつまでも子どものような素朴な好奇心を
持ち続けていたいものです。